AINO AALTO Karhula LIGHT YELLOW（ライトイエロー）PAULIC AINO AALTO（アイノ・アアルト）のガラス製品は、80年以上にわたりイッタラで生産され続けているロングセラーです。特に1935年から1938年の間に作られたショットグラスは、初期作品として大変貴重とされています。 アイノ・アアルトはデザイナーであり、建築家アルヴァ・アアルトの妻としても知られています。彼女が1932年にKarhula社のデザインコンペで2位を受賞した作品が、この「Bolgeblick（波紋）」と呼ばれるグラスです。名前のとおり、水面に広がる波紋をガラスで表現した美しいデザインが特徴です。 今回ご紹介するのは、PAULIC社製のマスタード容器として製造された「LIGHT YELLOW（ライトイエロー）」タイプで、1934年から1939年の間に生産されていました。製造年は1935年以降と推定されます。 コンディション 口縁にごくわずかなキズがありますが、90年前のガラス製品であること、また当時の用途を考慮すれば、全体的にとても良好なコンディションです。 この品は、フィンランドでおばあさまから販売を託されたお孫さんを通じて買い付けました。 製品名 : PAULIC初期 シリーズ：PAULIC  メーカー : Karhula / カルフラ 製造年 : 1934 -1939 デザイナ : Aino Aalto / アイノ・アアルト サイズ ：高6.4cm×幅5.4cm #iittala #bölgeblick #ボルゲブリック